5:5って何の試合だ
話の芯は単純だ。予算委は与党政策への野党質疑が本丸、という前提があるのに、与党が時間の半分を自分たちにくれと言う。共産・辰巳が「とんでもない提案」「聞いた事がない」と動画付きで投げて、民間側も「正常化の条件だった予算委のあとで騙し討ち」と怒る。
数字の話なのに、空気はスポーツの延長戦みたいだ。半々にすれば公平、に聞こえる人もいるだろ。でも委員会の役割を知ってると、半々は公平じゃなくルール変更に見える。げんなりするやつだ。
Dr.ナイフ @knife900 ・7月22日高市首相出席の予算委員会開催を条件に、野党は国会に戻って正常化したのに、質疑時間を与野党5:5にしたいという提案が、与党からあるそうです。 通したい悪法を通してからの騙し討ちのような提案。 卑怯過ぎる、許せない!
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🔥 話題の火元辰巳孝太郎 日本共産党衆議院議員 @kotarotatsumi ・7月22日【与党のとんでもない提案】本日の予算委員会理事懇談会で与党から明後日の予算委員会の質疑時間配分について5:5の提案がありました。こんなべらぼうな提案は聞いた事がなく流石に野党は合意出来ないので今、理事懇は休憩となっています。
前回の与党枠は魚と自転車
なぜここまで刺さるか。記憶が残ってるからだ。前回の与党質問として語られるのが、首相の自転車歴と魚の調理歴。鯖の塩焼きはできる、三枚おろしはできない、みたいなやり取りがまだ生々しい。
だから5:5提案が出た瞬間、「また安眠枕とアイロンか」予想リストまで出てくる。追及の時間を増やしたい与党というより、本題から逃げる時間を増やしたい与党に見える。支持率が落ちてる話とセットで読まれるのもこのためだ。
境野春彦 | エネルギー問題 @LPGadvisorJP ・7月22日我々からも質問させてくれと、自民提案 与党の政策への質問がメインの予算委員会で、与党が質問時間の半分をくれと、与党から質問させてくれと、妨害ではないですか、これ。なんという不誠実さ。 前回の与党の質問は ・首相の自転車の利用歴 ・首相の魚の調理歴 今回予想されるのは ・首相の安眠の為に安眠枕使用の提案 ・首相の数千通のメール処理のためのAI活用の提案 ・最新型スチームアイロンの販売メーカーの紹介 ・・・自民党の支持率も急落しそうですね。
🔥 話題の火元打越さくら 参議院議員(新潟) @sakurauchikoshi ・6月23日質問することがないなら、野党にさらに配分していただきたいです。 高市首相、予算委の「魚を3枚におろせますか」珍質問にズッコケ…自民議員が“本題”から逃げるワケ(女性自身)
国会は嫌じゃない、のあとの時間泥棒
もう一段おもしろい対比がある。先週の参院予算委で蓮舫が「国会はお嫌ですか?」と聞き、高市首相は「嫌ではございません」と答えた、というメモが、5:5提案の横に並んでる。嫌いじゃないなら時間をよこせ、が野党側。与党側は半分よこせ、が今回。
並行して残ってるのが、中傷動画・トークンには答弁拒否気味で、魚の話には丁寧、という落差だ。陳述書で記憶がない路線と、調理スキルの答弁が同じ国会に同居してると、信頼の話じゃなくバラエティの話に見える。しんどい。
🔥 話題の火元澤田 大樹 @nankuru_akabeko ・7月22日金曜日の開催見込みの衆議院予算委員会の理事懇談会が開かれたが、与党側から審議時間について「与党5:野党5」の提案があり、野党が退席。 先週の参院予算委で、立憲・蓮舫議員の「国会はお嫌ですか?」の質問に、高市首相は「嫌ではございません」と言っていたはずですが?
辻野 晃一郎 @ktsujino ・6月22日昨日の衆院予算委および参院予算委の様子を観たが、誹謗中傷動画とサナエトークンの問題に対して高市氏は一切の質問に答えずに答弁拒否の上、秘書に陳述書を提出させるのでそれで勘弁してくれと主張。一方で、高市氏に魚の調理法を質問する自民党議員が出現。もはや国会は完全に崩壊している。
編集部の視点
委員会の時間配分は表向き手続の話で、中身は誰が誰を追及する権利を持つか、という力の話だ。与党が野党並みの時間を取る提案は、数字だけ見るときれいでも役割分担をひっくり返す。
で、今回刺さってるのは制度論より記憶で、魚と自転車が先に来て安眠枕とアイロンの予想まで飛ぶ。数字の5:5より、前回の与党枠が何を埋めたかが信用を削ってる。
ホームルームで先生が「今日は先生も半分喋るから公平」と言い出した感じに近い。生徒の質問時間が消えるだけで、公平という言葉が便利な帽子になってる。
国会が嫌じゃないなら嫌な質問にも時間を使え。調理スキルの答弁枠を増やす前に追及枠を先に残せ。半々で丸く収まるのは、議事録のページ数だけだな。