関与なし、の次に記憶がない、が並ぶ

陳述書の要約として回ってるのはだいたい二つだ。事務所・陣営では中傷動画を作っていない、第三者にも頼んでいない。もう一つは、会議や細部について記憶にないという説明が目立つ、という読み。
疑惑の当事者側が「やってない」と書くのは当たり前だ。当たり前だから、書くだけでは終わらない。証拠があるのに記憶がない、と見えると、参考人招致や集中審議の要求が強くなる。閉じるための紙が、火に油になる。オウンゴール、という声が先に来る。

Xの反応
境野春彦 | エネルギー問題 @LPGadvisorJP ・7月22日

陳述書の内容 国会の会期末ギリギリに出してきた陳述書の内容 ・「関与してません」 ・「記憶にありません」 そもそも疑惑の当人がこう書いてくるのは当たり前。 従って、結局は参考人招致か証人喚問しかなくなる。 ・・証拠があるのに記憶がない。 これで疑惑の追及が更に強く深くならざるを得ない。 さきのXの投稿しかり、またしてもオウンゴール。 どうも「火に油を注ぐ」のも得意技のようですね。

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🔥 話題の火元
Dr.ナイフ @knife900 ・7月22日

では陳述書の検証として、国会で総理出席の集中審議をお願いします。内容の確認をするために秘書の参考人招致もセットでお願いします。 「高市首相、秘書の陳述書提出 中傷動画作成を否定」 https://news.yahoo.co.jp/articles/81502259170f25f871d5bd75b30613f526cc8ddb

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自民からも「悪手」、面識の言葉遊びが続く

朝日は自民幹部の「悪手だ」を見出しに載せた。肝心の内容が記憶がないに終始し、疑惑の終結にはほど遠い、という整理だ。与党側からも終わり方が見えない、と言われると重い。
一方で擁護側は、Zoom会議に十人いて中傷動画の話は出ていない、数十秒しか喋っていない相手に「面識」と言えるのか、と切り返す。面識の定義バトルが始まると、動画の中身より辞書の話になる。辞書の話が長くなるほど、肝心の「誰が何を頼んだか」が後ろに下がる。下がった争点は、会期末の紙一枚では戻ってこない。

Xの反応
🔥 話題の火元
門田隆将 @KadotaRyusho ・7月22日

〈中傷動画作成者との会議?認める 高市首相が“秘書の陳述書”提出〉と朝日が又も印象操作。約10人が参加したズームでのネット会議で、しかも誹謗中傷動画の“ひ”の字も出ず、当事者が数十秒も発言していない事は既に明らかに。そんな事も露知らぬ“情弱”層へ朝日が必死のアピール

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藤井セイラ @cobta ・7月22日

高市首相の主張は「誹謗中傷動画を作成発信するようなことは行っていない。第三者に依頼したりしたこともない」つまり依頼してないだけで、中傷動画作成者と秘書の関わりや、サナエトークンという「高市早苗が得するクチコミをネットに増やすと利益を生む仕組み」との関わりは否定しない。証人喚問を。

陳述書の読み方を指摘する投稿画像
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編集部の視点

疑惑の閉じ方には型がある。否定の一文、記憶の欠落、手続きの紙が揃うと、いったん棚に上がる。音声や会議ログが残っていれば、次の会期でまた落ちてくる。
中傷動画そのものの是非と、選挙後の説明責任は別物だ。やってないなら検証に耐えればいい。記憶がないが続くと、やってない側も信用を削り、与党幹部の悪手論は政策じゃなく終わり方の話になる。
面識の定義を延ばすほど、有権者の問いは単純になる。誰がいつ何を頼んだのか。紙一枚で終わらせたいなら、記憶の穴を埋める数字と日時が要る。穴のまま出すと、また油だ。